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2020年 5月 23日 俺の授業シリーズ①
みなさんこんにちは!
担任助手の岩村拓朗です。
今日は新シリーズの初回です。
題して「俺の授業」
こちらは、
各担任助手が大学で履修している授業の中で、
楽しかったのもの、印象に残ったもの、みんなに自慢したいもの
を紹介していくコーナーです。
大学の授業をイメージすることができるいい機会だと思います。
是非ご覧ください!
それでは僕が紹介する「俺の授業」ですが、
その前に、軽く自己紹介。
僕は
埼玉大学工学部建設工学科(現・環境社会デザイン学科)
に在学中の大学4年生です。
土木工学という学問を学んでいます。
道路・鉄道・上下水道など、
いわゆるインフラを整備するために必要な学問です。
ドボクというと
若干泥臭いイメージがあるかもしれませんが、
これを読んでいるあなたの生活も
必ずドボクに支えられています。
おや、生徒から質問があるようですね、
解答しましょう。
生徒A「おれは学校まで自転車で登校してるんだ。
鉄道もバスもつかわねえからドボクの恩恵は受けてねえよ!」
→残念。
あなたの自転車は浮遊するのですか?
道路をつかいますよね、道路の整備はドボクの仕事です。
生徒B「コロナの影響で外出自粛中です。
家の外に出ないのでインフラを利用することはありませんけど。」
→残念。
あなたは水道・電気が通らない家に住んでいるのですか?
例えば貴重な水道水をためておくためのダムは発電にも使われます。
ダム、水道管、発電所の整備もドボクの仕事です。
という感じで
ドボクの支えなしで生きていくことは
現代社会において不可能です。
災害があれば真っ先に被災地へ向かい、
復旧活動を行うのもドボクの技術者です。
↑富山県にある黒部ダム。スケールの大きさに感動しました。
最後にドボクの魅力を伝えたいと思います。
・スケールが大きい
・公共性が高いためやりがいを感じやすい
・縁の下の力持ちとして社会貢献できる
このブログを見て
ドボクに興味を感じた人は
是非志してみてください!!
本来であれば、
具体的な授業の紹介をするつもりだったのですが、
ドボクの魅力について語りすぎたので、
授業紹介はまた後日にしたいと思います。
「俺の授業」シリーズ、
初回から企画倒れしてしまい申しわけありません、、
「俺の授業」シリーズ、
今後も毎日ではありませんが、
何人かの担任助手が更新していきますので
お楽しみに~
明日の更新は
佐藤優梨担任助手です。
おたのしみに~~