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2018年 8月 17日 ~日本の英語教育が変わる!?~

こんにちは

担任助手の船渡です

 

今更ですが僕は高校の頃

民族音楽部という部活に所属していたのですが

コンガとか叩く部活だとおもわれてるのがつらいです。

普通の軽音部です。

 

まあそれは関係ないんですが

日本の英語教育大きく変わろうとしているのを知っていますか?

 

センター試験が大学入学共通テストに代わり

もともと筆記200リスニング50だったところが

筆記とリスニングは同じ配分になります!

また、試験時間もリスニングは60分になるそうです。

 

英語って話す力が重要視されがちですけど

冷静に考えたら聞く力が一番重要だとおもいます

 

いくら話す力をつけても、相手の言葉が分からなければ

コミュニケーションが成立しないし

逆に聞く力さえ身に付ければ

話す力はなくても、海外メディアの情報を受け取ったりできます

映画や動画サイトなどエンターテイメントの

楽しみの幅も広がると思います。

ということで聞く力が重要視され始めたのは良い傾向だと思ってます

 

現高1生は大学入学共通テストを受けると思うので

いまから積極的にリスニングの練習をしておくことをお勧めします!

 

正直、筆記は短期間でもできるようになる人はいますが

リスニングはそう一朝一夕ではうまくいかないと思います。

高3からめちゃくちゃ努力しようと思っても厳しいです

 

何故かというと

一年そこらで英語が聞けるようになる方法が確立されていないから。

 

筆記に関しては配点も高いし

センターは20年以上前からあるので

高3から始めてもある程度取れるようになる方法論が

確立されていると思いますが

リスニングは英語全体の20%

正直おまけと思われていた側面もあると思います

今まで対策を考える側も重要視してきてません。

 

しかし、この度筆記とリスニングの配点が同じになり

受験生にとっての重要性はイーブンになってしまいました。

 

塾業界はリスニングに力を入れ始めるでしょうが

現高1生が三年になる頃に、こうすれば取れる!

という方法ができている環境になるとは思えません。

 

なので、早く始めましょう!

いまからやれば絶対にできるようになるというわけではないですが

言語の学び始めは早ければ早いほどいいと思います。

 

明日の更新はふつうに岩村担任助手です。

お楽しみに~

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