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2019年 6月 28日 ~大学の授業 岩村先生編~
みなさんこんにちは。
昨日の投稿で川野輪先生に
「埼玉の星」と煽られた岩村です。
埼玉をなめているのか、
それとも僕自体をなめているのか、、、
どっちにしろ腹立つので
今度会ったらお仕置きしておきますね。
連日、各担任助手が
自分が大学で専攻している学問についての
投稿が続いていますね。
例のごとく
僕も自分が学んでいることについて紹介したいと思います。
僕は埼玉大学工学部建設工学科というところに通っています。
名前は建設工学とありますが、
学んでいる内容は土木工学です。
↑昨年の夏、黒部ダムに訪れた時の写真です
皆さん土木工学と聞いて、
何を勉強しているか想像できますか?
土木工学は英語に翻訳すると
「civil engineering」となります。
直訳すると「市民工学」、
つまり市民のための工学となります。
市民のために、
橋梁、ダム、トンネル、河川港湾、道路、交通システムといったような
社会基盤を整備することが
土木工学の一番の目的です。
僕が思う土木工学の魅力は
・扱うモノのスケールがでかい
・社会貢献度がわかりやすい
これだと思います。
2年生以降は専門的な授業が増えていきます。
具体的には
橋梁の柱を設計したり、
学内の地中から土をとってきて、
実験器具で土の性質をしらべたり、
コンクリートの配合設計をしたり、
作ったコンクリートの強度をはかったり、、、、、、、
どれもこれも面白くてしゃーないです。
将来は
現在学んでいることを生かして
橋梁やダム、トンネルなどの設計・施工に携わり、
人々に親しまれる土木構造物を作りたいと考えています。
そして、自分の子供に
「これお父さんが作ったんだよ~」というのが
僕の夢です。
想像しただけでワクワクしてきたなあ~
僕の土木への情熱が伝わったでしょうか。
もし興味がある人がいたら是非岩村まで!
冒頭にも書いたとおり
この期間は田無校の全担任助手が
自学科の学問について書いてくれており
現役大学生だからこそできるような
非常に興味深い内容
が続いております。
志望校選びや
大学の授業のイメージをつかむ
という意味で
非常に有効だと思うので
今後も是非
田無校のブログをご覧ください!
明日の投稿は
阿部リる先生です。
おたのしみに~