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2025年 6月 8日 ~こぐま組から~
こんにちは、担任助手の杉山です
最近幼稚園の頃何組だったかという
話になりました。
自分はこぐま組→キリン組→ふじ組
だったと記憶しているのですが
果たしてこの記憶はあっているのか。
昔の細かい記憶はわかりませんが
スモックを着て粘土をいっぱい切ってた
記憶はあります。
良い思い出ですね。
そんな思い出知らんよというところでしょうが
記憶は思い出と共にある
と個人的には思います。
つまり、単語だとか年号だとか覚えるときにも
思い出になるよう覚えていった方が
定着しやすいんじゃないのかな。
覚え方としてはどんなこじつけでもいいと思います。
例えば、山県有朋という人がいます。
日本史選択者はわかると思いますが
やっていること多すぎます。
それらを時系列的にただ覚えるだけでは楽しくないので
少しでもこじつけてみましょう。
彼は3代目と9代目の総理大臣です。
名前は山県。
各数が3画と9画ですね。
彼は地方自治制度の確立を目指し
市制・町村制
を導入していきます。
名前に県が入っているから納得ですね
また教育勅語や軍人勅諭
の作成も指示してます
小学校で習うような簡単な漢字で名前書けるし
山に有るんだから陸軍系ですよね
さぁ、ここまでは全くのこじつけです。
名前の漢字から連想ゲームしているだけですが
それでも思い出すきっかけになれると思います。
きっかけはこうしたところから、
じゃあなんで地方自治を目指したのか、
イメージに矛盾しそうな選挙権拡大をしたのか
そうした疑問を持ち調べれば
山県が目指す国民像や議院内閣制に対抗する特性
が見えてくるかと思います。
すると伊藤や大久保との比較など
さらに深めていけると思います。
今日は全国統一高校生テスト。
これも振り返れば受験に打ち込んだ思い出の1ページ
リラックスして望んでくれればと思います。
ベストが出せるよう応援しています!
次回のブログは本間担任助手です!
p.s.永遠に肩こりが治らないのですがどうしたらいいのでしょうか。