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2022年 11月 10日 ~またまた真面目回~
ブログの担当が自分に変わっていたことを閉館40分前に気づいて動揺している担任助手の三澤です。
あらかじめ担当だと分かっていた日は「トルコアイスの数式的理解」等、面白いブログの題材を考えられるのですが、こういう日は比較的真面目な内容になってしまいがちです……
ということで、今回のブログでは10月24日のブログ同様に定期考査対策について語ります。
定期考査に限らず、勉強をしていると出てくるのが、「暗記」
私の持論では、暗記とは究極の勉強法です
しかし、暗記が苦手だという人もかなり多いですよね。
そんな人のために、暗記するうえで私が重要だと思うことをお伝えします。
それは「枠を作る」ということ。
どういうことかと言いますと、「ここまでは覚える」とか「〇〇は全部で何個覚える」
と、覚える際の限界を設定することです。
枠がないと、人間どこまで覚えれば良いか分からなくなり、際限なく時間を使い、知識が偏ったものになってしまいます。
また、枠を設定することで枠を埋めるように覚えることができ、覚えやすくなります。
この方法を聞いて「枠外のことがテストで出たらどうすれば良いんだよ」と思った方はいると思います。
確かに、枠を設定してしまうと枠外の知識を要する問題は解けませんが、それは気にしなくて大丈夫です。
なぜなら、枠内の基本事項を覚えれば、7、8割方点数が取れるからです。
始めのうちは9割の点数目指してすべてに手を出すより、確実に7、8割の点数を取れる方法を確立する方が大事だと思っています。
暗記法を改良して、定期テストで良い点を取りたい方は参考にしてみてください
明日の担当は昨日徹夜したのに今日も徹夜しようとしている阿部担任助手です。