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2020年 12月 25日 ~クリスマスの小話~
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
担任助手の丸尾です。
ハッピーメリークリスマス!!
みなさん、サンタさんからのクリスマスプレゼントは届きましたか?
起きたら枕元にプレゼントがあるあの嬉しさは
万国共通だと思っています。
そんなクリスマスですが、どんな日なのかご存知ですか?
12月25日はキリストが生まれたことをお祝いする日です。
ですから、キリストの誕生日ではないんです!
(この前この事実を自慢げに中学1年生に教えたら
「知ってるよ!」と言われ、
最近の中学生はすごいな、、、と感じました。)
更に、日本では赤い服を着た髭の生えているサンタクロースがプレゼントを運んでくれます。
クリスマスイブやクリスマスには七面鳥を食べる家庭が多いのではないでしょうか。
クリスマスツリーを飾ったり、町中がイルミネーションで綺麗になりますよね。
では、ほかの国はクリスマスをどう過ごしているのでしょうか。
ちょこっと世界のクリスマスを覗いてみましょう。
ドイツでは、悪い子だった子供に黒いサンタクロースがやってきて罰を与えます。
子どもたちは「プレゼントが欲しい!」という気持ちよりかは、
「ブラックサンタが来ないように」とおとなしく過ごしているようです。
イタリアでは、クリスマスが「エピファニア」と言われる1月6日まで続きます。
ヨーロッパは家族でゆっくりとクリスマスを楽しむ習慣があるため、町は静まりかえります。
そんな長いクリスマスの最終日前夜1月5日には魔女が現れます。
良い子だった子供にはプレゼントを悪い子どもには木炭を置いていくそうです。
そしてイギリスのクリスマスに欠かせないものが「クリスマスプディング」です。
私たちの食べるプリンとは異なる素敵なスイーツです。
こんな感じ(ネットより引用)↓
このケーキの中に硬貨と指輪と指貫が入っていて、その年のおみくじのようになっているそうです。
硬貨が当たれば「お金持ちに」
指輪が当たれば「結婚ができ」
指貫が当たると「結婚ができないから自分で編み物をして暖まりなさい」
家族で楽しめる素敵な料理ですね。
私が少し調べただけでもそれぞれの国で様々な慣習がありました。
各々クリスマスの楽しみ方は異なりますが、共通しているものがあります。
それは「クリスマスを大切な人と過ごしている」ということです。
受験生のみなさんは「クリスマスなんて関係ない」「今年はつまらない」と思っているかもしれません。
実際、私も昨年受験生に行事なんて関係ないと思っていましたが、
サンタさんに「志望校に合格しますように」とプレゼントを頼みました。
世界のどこかにいるサンタクロースにプレゼントを頼んでみてはいかがですか?
慌てん坊のサンタクロースもいれば、
のんびり屋のサンタクロースもいるかもしれません。
今日のブログはクリスマス特集でした。
明日の更新は毎日笑顔(^^)な石山担任助手です。
お楽しみに~