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2018年 9月 26日 ~土木工学の岩村~
みなさんこんにちは!
担任助手の岩村です。
最近
生徒の皆さんと話していて
判明したのですが
この田無校ブログ、
結構皆さん見てくれているのですね!
かなり前に
ブログの存在を
掲示物で告知した甲斐がありました!
そこそこ影響力があることが分かり
なんかハードル上がった気がして
やりにくいです。
それでは本題に入りましょう。
一昨日の投稿で
浅野先生が大学で学んでいる学問について
投稿していましたね。
今回はそれに乗っかろうと思います。
僕は土木工学という学問を学んでいます。
どんなことを学び研究しているのか
皆さんご存知ですか?
正解を言ってしまうと、
土木工学は文明社会のを支える都市基盤施設(道路、鉄道、ダム、橋など)を建設し
それらを整備するために必要な学問です。
僕の経験上、
「土木」というキーワードをきいたとたんに
体力仕事だね~的なことを言ってくる人が多い気がするのですが、
普通にほかの理系学科と同じように
ほとんど座学です。
普通に微積もやりますし、様々な種類の力学を学びます。
少し紹介すると
・構造力学(モーメントの応用)
・水理学(高校物理「浮力」の応用)
・コンクリート力学(コンクリートのための力学)
他にもたくさんあります。
化学の分野はほとんど扱わず
ひたすら力学のマニアックな分野をお勉強していくのです。
どこの大学でも
2.3年生あたりから
実験が始まってきます。
僕はまだ実験の授業を受けたことはないのですが
このまえ研究室の施設をのぞかせていただいたときに
テレビでよく見るような
津波の実験模型があり驚きました。
今から実験が楽しみです。
そんなわけで長々書いてきたわけですが
興味がない人にとっては
本当につまらない内容だったと思いますすみません。
ただ、
理系に進むことは決めているが
具体的にどんなことを学んでいくかは決めかねているという人は
少なくないと思います。
是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
明日の投稿は
荒井先生です。
おたのしみに~