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2021年 8月 20日 ~大事なのは過去問演習!~

皆さんこんにちは!!担任助手の根津です!!

 

私ごとですが、一昨日に大学院入試が終わりました!!

久しぶりの受験という事で、中々に緊張しましたが、

恐らく合格できたと思います!(自信)

 

例年だと学科のほとんどは合格できるらしいのですが、

今年はコロナという事もあって就活せずに院進する人が多く

倍率は1.5倍ほどだったらしいです。

(大学受験に比べたら全然倍率はましですが・・・笑)

 

今日はですね、タイトルにもあるように、

受験を終えて、改めて過去問演習の大切さに気付いたので

それについてのお話をさせて頂きたいと思います。

 

恐らく高校3年生の皆さんは今、この夏休みに共通テストの過去問と

二次私大の過去問を進めていると思います。

 

ここでよく耳にするのが、

「過去問をまだやれるレベルじゃない」

「学力を完璧にしてから過去問をやりたい」

と言った生徒が例年多いと思います。

 

ですが、過去問は絶対になるべく早く触れておいた方が良いです!!

その理由としては主に、

自分の辿り着かなければいけない最終的なレベルが身に染みて分かる

という事があげられると思います。 

 

過去問に触れることで、漠然としていた志望校のレベルや、

どの深さの知識まで問われるのかという事を肌身で感じることができます。

目指す目標が漠然としていると、明確なイメージがあるのとでは、

勉強の仕方やペースに大きな差が生まれます。

大学受験というのは、限られた時間の中で成果を出さなければいけないという

制約があるので、勉強はなるべく効率よく、

効果のある勉強を優先してやっていく必要があります。

その中で、過去問演習を早期にしておくという事は、

今後の勉強内容を決めたり、スケジュールを決めたりする際の

明確な基準となるため、勉強の強弱の調整がしやすくなります。

 

つまり、この夏の過去問演習が、

今後の2学期の勉強の質に大きく関わってくるという事です!

 

僕も、今回の院試の勉強をする際には、まず過去問を見て

どういった傾向があるのかを調べてから計画を立てて勉強を始めました。

 

もちろん大学受験とは範囲も全然違うので、一概にこの例が正しいとは言えませんが、

どちらにせよ、過去問を早期に見ておくことは、今後の勉強の質を

大きく向上させることになると思うので、受験生は

必ず夏休み中には共通テスト・二次私大含めて、

過去問演習をやりましょう!!

 

さて、次回の更新は、東工大の大エース、ぐっさんこと

森口担任助手です!!

乞うご期待!!