ブログ | 東進ハイスクール 田無校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2020年05月の記事一覧

2020年 5月 25日 ~大学の授業紹介 根津先生編~

皆さんこんにちは!!

佐藤担任助手よりも地味目な大学生活を送っております

担任助手の根津です!

 

昨日の佐藤先生の投稿では、大学生活の自由さについて

触れられていましたねえ。

非常に共感する部分が多かったです。

他にも、ブログでは大学に関する様々な投稿がされているので

是非チェックしてみてくださいね!!

 

さて、東京都に緊急事態宣言が出されてから1か月半ちょっと経ちました。

そろそろ家での勉強にも慣れてきたでしょうか?

僕は大学のオンライン授業にだいぶ慣れてきました。

僕の学科では、前期の授業は全てオンラインになることが

先日決まりました。

 

個人的には、大学の授業は実験や演習以外は、

オンライン授業でもいいんではないかと思い始めてきた

今日この頃です。

 

それと東進で授業を受けていた身としては、

1.5倍速機能がすごくほしいなと感じますね(笑)

 

 

と、い、う、こ、と、で

今日は大学の授業の話です!!

以前のテーマでは僕の大学について紹介しましたが、

今日は授業の話をしたいと思います。

 

まず改めて僕の通っている大学・学部の説明から

東京農工大学工学部情報工学科

というところです。

一般的に情報工学はよく言う「プログラミング」を習う学問である

と思われたりしますが、正確にはそうではありません。

情報工学科では主に、コンピュータに関する知識全般を学びます。

具体的に言えば、

コンピュータの機械そのもの(ハードウェア)、

コンピュータの中身、人間でいう脳の部分(ソフトウェア)

コンピュータ同士をつなげる通信技術

効率のいいアルゴリズム(問題解決法)

画像処理

などについて主に学んでいます。

 

プログラミングはあくまでこれらを学ぶ上での一つのツールのようなものであり、

プログラミングの仕方を主に学ぶというわけではありません。

 

というのが情報工学科の概要です。

では、今日はその中から1つだけ授業をピックアップして

紹介したいと思います。

今日僕が紹介したいのは、

画像工学・コンピュータビジョン

という授業です!!

皆さんコンピュータビジョンという言葉を聞いたことがありますか?

コンピュータビジョンとは

カメラで撮影した画像から、被写体となった対象世界がどうなっているのかを

明らかにする問題を取り扱う学問・研究領域

とされています。

このコンピュータビジョンが身近に応用されている例として、

例えば、スマホの写真アプリなどで、

画像に移っている人物を自動で振り分けてくれる

ピープル機能などは、コンピュータビジョンの技術が

用いられています。

他にも

はがきの郵便番号自動認識

衛星画像解析

顔認証システム

などなど、画像を使って何かをするという処理には

多くこの技術が使われています。

 

では、どのようにして画像の中で対象を区切る処理

(人や木や車などを画像から識別するなど)

を行っているのでしょうか。

そもそも、画像というのは、とても細かい画素と呼ばれるものの

集合であり、それら1つ1つの画素は、の3色の

それぞれが256段階の濃さで表されています。

画像の中身を解析するときにはこのデータを使います。

対象同士の間は色の変化が大きいと思われるので、画素間の

色のコントラストで境界を見つけたりします。

ここで、ただ色の変化の大きさのみを見ればいいというわけではありません・

画像にノイズがあったり、複雑な模様だったりした場合には、

画素間の色の変化を見るだけでは境界線を見つけるのは困難です。

そのため、ある程度の画素のまとまりを見て、それらを様々な方法で

平均化し、それらの値と他の部分の値とで

微分や二次微分したりすることで、

色の変化や、その変化の大きさなどを測定しながら

以下の図のように対象の区切りを

見つけていきます。

(左:元画像 右:フィルタにかけて主な境界線を識別したもの)

といったことを学んでいくのがコンピュータビジョンという授業です。

紹介したのはコンピュータビジョンのまだまだ一部ですが、まあざっくりいうと

こんな感じのことを学んでいます。

コンピュータビジョンの他にもまだまだ魅力的な授業はありますが、

それはまた機会があったら、お話ししたいと思います。

 

また最後に皆さんに伝えたいのは、

説明を見ていて分かったと思いますが、このような専門分野の勉強になればなるほど

数学やほかにも物理などといった科目の知識が必要になってきます。

ですので、高校の時の勉強、はたまた大学1,2年時の基本的な勉強内容が

これらの学問の土台となっています。

勉強しているときは、今学んでいることが何につながるかは分かりづらいかも

しれませんが、この知識がどのように使われるのかなどを意識すると

勉強に対するモチベみたいなものも上がってくると思います!

ですので、行きたい学部などが決まっている人は、

この勉強がやりたいものとどっかしら繋がりはしないか

などを探してみながら勉強すると楽しいかもしれません!!

 

ということで、ここら辺で僕の授業紹介は終わりたいと思います。

他の担任助手の授業紹介なども今後更新されていくと思うので

忘れずにチェックしてくださいね!!

 

さて、次回の更新は

あの名門早稲田大学の理工学部に通っている

渡辺大貴担任助手です

乞うご期待!!

2020年 5月 24日 ~大学の楽しさについて~

こんにちは!担任助手の佐藤です!

最近は涼しくて湿気が多くて、

梅雨の走りなのかな~って思ったりします。

梅雨は前髪が乱れるので嫌いです。

 

今日は、私が大学の魅力だと感じていることをご紹介します。

それは、とにかく自由!ということです。

大学では、全て自分で決めます。

 

たとえば、見た目が自由なところは中高とは大きく違いますね。

私服や髪色はなんでもOKだし、

体にいくつ穴をあけようが、なにも言われません。

授業一つをとっても、履修を組むところから全て自分でやるので

自分が受けたい授業だけ受けられるし

すきな先生を選ぶこともできます。

さらに空いた時間を何に使うかも自分の自由です。

めちゃめちゃ楽しいです。

でもそれだけ大学生は、大人としての行動を求められているんだなあと思います。

 

もちろん、高校生のうちにしかできないこともたくさんあって、

それがあるから大学も楽しいと思えるはずなので、

今の時間も大事にして、思いっきり楽しんでほしいです!

 

明日の投稿は、私よりも大学生活を謳歌しているであろう、根津担任助手です。

おたのしみに~

 

 

 

 

 

2020年 5月 22日 志望校の決め方 渡辺大翔

東進ハイスクール田無校渡辺大翔です!

今学期は大学の方もすべて映像授業になって日々課題の処理に励んでいます…

少しずつ授業の方も慣れてきて、高校とは違う授業の楽しさにワクワクしながら受けています!

ちなみに一番楽しいのは「歴史学 日中関係史」です!多角度から関係を見ていくのが高校とは違った発見ができて楽しいですね~

 

そろそろ本題に入りましょう!今回は志望校の決め方について皆さんの参考になるよう伝えていきます!

自分は早稲田大学文学部の1年ですが、なぜここに決めたか話していきます。

皆さんは将来の夢ってありますか?

自分は夢を軸に志望校を決めました!その過程を詳しく説明していきましょう~

小さいころから親の影響で大河ドラマの聖地めぐりや京都に頻繁に行くなど日本の歴史に触れることが多く少しずつ興味がわくようになりました。

そんななかで中学の頃から日本史の成績が良く、勉強をしていてとても楽しかったのでこれに関わって生きていきたいなと思い、教員になろうと思いました!

ざっとまとめると以下の通りです

 

小さい頃から日本史に触れてた

少しずつ興味がでてくる

中学の頃、日本史に触れたいと思う

学芸員?日本史を扱う教員?

教えるのも好きだったので教員になろう

知識があって、楽しく教えられる教員になりたい

日本史の有名な大学に行きたい

早稲田大学文学部

 

みたいな感じできまりました~

でも実際こんな感じで都合よく決まることは少ないと思います…

むしろ夢や何をしたいかが上手く決められない!ましてやりたいことが決まっていないから志望校なんて決められてないよ!

ってゆう方が大多数なんじゃないかと思います…

教員になるための講義を大学で受けている時、先生にこんなことを言われました!

「今できること!楽しいと思えること!を大事にさせてあげることが大切。」と言われました。

先の事ばかりに気が行ってしまうと不安なことが次々増えていってしまうと思います。

自分もこの講義を聞いてから「今!」が大切なんだと感じました…

きっと今楽しいと思えることは自分の将来を決めてくれる手助けになるんじゃないでしょうか?

これを見てくれたことを機に少し考えてくれると嬉しいです!!

明日のブログ更新は岩村拓朗担任助手です!!

田無校のお兄さんとして生徒からも愛されています…

ぜひ見てくださいね!

 

2020年 5月 21日 ~志望校の決め方~

みなさん、お元気でしょうか。
こんにちは。前髪が行方不明の担任助手、丸尾です。

が続いていますね。皆さんは好きですか?じめじめするし、嫌いな人もいるかもしれませんね。

でも、そんな雨が私たちに沢山のメリットを届けてくれているのです!少しだけ紹介しますね。


一つ目、雨が落ちる「しとしと」という音には脳波をアルファ波にする効果があり、心が落ち着き、リラックスしたり集中力がアップするそうです!

二つ目、晴れの日のありがたみがわかります!雨が嫌いな人にとってはそんな考え方もあったのか!と思ったのではないでしょうか。

このように視点が変わると、いつも見ていたものも変わってくると思います。
今日はいつもと違う視点から、志望校の決め方についてお話します。

今日の視点は「ともに生きるとはなにか」です。

共に生きるとはどういうことでしょうか。

これは、私の大学授業で頻繁に問われる言葉です。

学校に行けば、消しゴムを貸し借りする友達がいると思います。これは立派な共に生きるです

障害者が街中で困っているときに手を差し伸べるのも共に生きるです
みなさんは大学生になったら、または社会にでたら誰とどのようにして共に生きたいですか

研究を教授と一緒に熱心に取り組みたい、結婚して子供と幸せに暮らしたい。沢山の道があると思います。

その道のために今の自分に足りていないもの、もっと追求したいものを学べるものが大学です!

そうすると、学びたい学問、志望校が見えてくるのではないでしょうか。

少し大きな話になってしまってわけがわかんない!!と思っている人がいるかもしれません。ごめんなさい。

でも、いつもとは違う考えを持てたのではないでしょうか。しっかりと自分の気持ちを見つめて志望校を決定しましょう!
明日は自他共に認めるイケメン、渡辺大翔担任助手です!

2020年 5月 18日 慶應義塾大学の紹介!

 

みなさんこんにちは!

担任助手の石山です。

大学は始まらないですが、サークル活動はすでにzoomなどで始まっていて毎日忙しいです。

私は英語会というサークルとテニスサークルに入りました!(^^)

さて本日のブログは大学紹介ということで、私が通うことになった

慶應義塾大学

について紹介していこうと思います!

慶應大学は三田キャンパス

日吉キャンパス

矢上キャンパス

湘南藤沢キャンパス

芝共立キャンパス

信濃町キャンパス

と6つのキャンパスに分かれています!

今回は日吉キャンパスと三田キャンパスに絞って紹介していきます!

文系の1.2年生は(文学部は1年生だけ)日吉キャンパスに通い、3年生から三田キャンパスに変わります。

日吉キャンパスは自然が豊かで、みなさんがイメージしてるような慶應っぽさは全く感じられないと思います!

初めて足を踏み入れたときはびっくりしました。

3年生から通う三田キャンパスは港区に位置していて真横に東京タワーが綺麗に見えます!

とってもレトロでお洒落でとにかく感動しました!

絶対合格する!っていう気持ちが大きくなったのを覚えています!

慶應大学か気になってる人は、ぜひ!三田キャンパスに行ってみるといいと思います!

 

今回のブログのテキストのカラーを慶應カラーにしたのですが、気づきましたか?

明日と明後日は校舎が休館なのでブログの更新はありません!

20日のブログは前髪が短くなった丸尾担任助手です!

お楽しみに~(^.^)/