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2023年 10月 7日 ~明日は冠模試!~

皆さんこんにちは、担任助手の阿部風磨です。

早稲田大学ではおとといの10月5日から後期の授業が開始しました!

後期は実験があるため忙しくなりそうです、、、

さて、ついに明日の10月8日は神戸大、東工大、一橋大の冠模試です!

15日には東大、22日北大、名大、阪大、11月3日千葉大、広島大

とにかくこれからは冠模試が目白押しです!

受験生の皆さんの中には冠模試があるという方もいらっしゃるでしょう。

ここで、僕が冠模試の前にどのような勉強していたのかをお伝えしたいと思います!

1.事前の過去問演習

2.弱点補強

3.テーマを決める

この3つ僕が主にやっていたことです。

1.事前の過去問演習

まず、模試の一週間前の土日を利用して過去問の演習を行います。

ここで重要なのは、本番を意識して問題演習に取り組むことです!

例えば受験の日程が二日ある大学の場合は

その日程の時間割通りに二日間かけて過去問演習を行うべきでしょう。

皆さんの中には本来の試験時間割りを無視して

休み時間を取らずに過去問演習をしている方もいるかと思います。

しかし本番では科目の間に休憩時間が設けられており、

本番ではその時間に次の科目の最後の詰め込みをすることになります。

普段の模試や過去問演習からその練習をしておくべきです。

直前に詰め込んだところで意味がないと感じるかもしれませんが、

本番でその分野が出題される可能性が少しでもあるのならば

最後まであきらめないことが大切です!

2.弱点補強

過去問演習や日々の学習で

自分の弱点がどこなのか、分かってきていると思います。

やはり模試ごとに自分の弱点部分を集中的に学習して、

弱点を無くす努力が必要です。

僕は化学の高分子が弱点だったため

次の模試までに大問別演習を用いて

集中的にアウトプットの演習をすることで苦手を克服しました。

3.テーマを決める

各教科ごとのテーマを決めることはかなり有用だと思います。

たとえば今回数学では複素数を重点的に勉強していくなどテーマを決めて、

実際模試で成果を出せるかを確かめられます。ここで重要なのが、

あえてバランスを崩すという事です。

各教科の各分を満遍なく学習したとしたら、

その成果は表に現れてきにくいです。

分野を集中して学習することで模試までの勉強の目的が決めやすいし、

点数という結果として如実に表れやすいため、

モチベーションにもなるはずです。

9月も終わり、残り受ける模試の数も少なくなってきています。

一つ一つの模試を大切に利用していきましょう!

明日のブログは大沢さんです!