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2021年 5月 26日 ~試験勉強と受験勉強~
こんにちは!担任助手の佐藤です。
梅雨の訪れとともに
多くの高校生が試験期間を迎えていると思います。
雨×試験ってほんとうに行きたくないですよね。
学校に行くだけでとてもとてもえらいですみなさん。
中には中間テストがなくなったという人もいるようですが
そういう人は期末テストの範囲が莫大になることが予想されますので
早めに対策できるといいですね。
私は中高生時代、試験勉強はわりとがちでやるタイプでした。
指定校を狙っていたわけでもなく
単純に悪い点数を取るのが嫌で勉強していただけでしたが
今思えば、試験勉強を頑張っていたことは
受験勉強にも色々な面でプラスになっていたと思います。
たとえば
①勉強の習慣が付く
試験前は部活がないので、授業が終わったら真っ先に
学校の自習室に行き下校時刻まで勉強していました。
この学校の自習室を活用する習慣は、
部活を引退し受験勉強が本格化してからも継続しました。
学校が18時半には閉まるのでそのあと19時から東進で勉強する、というルーティンは
試験勉強の時に作られたと思います。
また、直前の土日は家で10時間くらい勉強していました。
これは高3になったら当たり前のことですが、
高3になってすぐに切り替えてできるものではありません。
低学年のうちから、試験前だけでも必死に長時間勉強していたから
受験勉強でも集中して取り組めたと思います。
②予定立てができるようになる
東進では週間予定シートや合格設計図など
たくさんの勉強予定を立てますが、
「予定を立てる」という行為は
簡単なようでとても難しいと思います。
「予定立てるのキライ!苦手!」って人、いますよね?
私は中1から欠かさず、試験2週間前は
勉強の予定をカレンダーの様式で書いていました。
このために、東進に入ってからも、
予定を立てることが全く苦ではありませんでした。
受験勉強は(受験生になると特に)やらなければならないことが山積みです。
それをしっかり予定に組み込んで確実に遂行していける人は、志望校に合格できると思います。
試験勉強のときから、予定を立てる練習をしていってほしいです。
このように、試験勉強で頑張ったことは
おのずと受験勉強に活きてくると思います。
受験勉強と試験勉強の両立ってとても難しいですが、
効率よくどちらも手を抜かずにできるといいですね。
中間試験期間もあと少し、頑張りましょう!
明日の投稿は、林担任助手です。お楽しみに~