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2025年 4月 17日 ~模試の緊張は努力の証~

模試前は英文を読んでました。

ブログバナーは1年生のままですが無事2年生になれてます。

担任助手の辰野です。

国語解いた後ご飯食べただけで英語脳になれませんからね

 

恐怖の共テ模試がいよいよ27日にあります

己の成績急上昇に胸を躍らせているみなさん

さぞ毎日勉学に励んでいることでしょう

 

辰野思い出の最大恐怖と緊張があったのは6月、8月模試。

小中とクマのキャラクターでお馴染み、某塾に6年通い詰め、毎月模試を受けていた辰野

東進模試で1度たりとも緊張したことがありませんでした。

これを「鋼のメンタルの持ち主なのだ」と勘違いしておりました。

しかし、実際は屈強な精神の持ち主だったわけではなく

成績が向上しない理由をこじつけていただけ。

「ま、やればできる子である」

「まだ私はホンキを出していない」

「だからまだこの点数でもしかるべき」

そして

「受験当日までに、いつの日かの自分がどうにかしてくれる

「きっと目の前の暗号のような問題も受験当日には解けているのだ。」

というあらぬ期待

そのような勉強への姿勢をピシッと正したのが高3、4月模試、自己採点中。

「このままでは落ちる。流石にいかん」という焦り

血の気が引いて手が冷たくなっていく感覚。

その結果、平日も12時間程度勉強するようになりました。

登下校は二宮金次郎スタイルで新宿の街を闊歩

片手にはおにぎり、片手には英単語帳

そのおにぎりが夕ご飯です。

「ねむい」だの「おなかすいた」だの「定期テストある」だの…

そんなことは言ってられません。不合格の文字が目の前まで来ているので。

そんな、人生でも最大レベルに過酷な日々がスタートし最初の模試。6月。

心臓ドキドキ。

特に英語。文をなぞるシャーペンの先がぷるぷる震えていました。

自己採点も手がぷるぷる、心臓ドキドキ。

そのことを担任助手に話すと「努力した証拠」と言われました。

なるほど。

頑張ったから点数に期待する。

点数に期待するから、点が上がらなかった時これ以上どうすればいいんだと不安になる。

鋼のメンタルの持ち主なんかじゃなかったと痛感しました。

そして、この恐怖に打ち勝つ方法は

己の点数をもってしてねじ伏せるしかありません。

6月模試で思うように点が伸びなかった私は8月模試も緊張に見舞われました。

しかし、8月模試で点数爆伸び。

その後の模試、共テ本番ともに緊張することはありませんでした。私大の本番もです。

 

4月模試怖いと思います

でもその怖さは悪いものじゃありません

まず頑張ってる日々の自分を褒めちぎって

自分で出した点数でその恐怖をねじ伏せてください

ただし、頑張り始めてまだ1.2ヶ月の方へ

点数が上がるまでには本気で頑張っても最低3ヶ月くらいかかりますんで

ここで上がらなくても悩まず6月模試の急上昇を目指して猛進しましょう

 

そんなわけで明日の投稿は前田担任助手です。

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