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2025年 11月 3日 ~“受けたあと”の時間の使い方~

こんにちは!担任助手の秋元です。
昨日は全国統一高校生テスト、お疲れ様でした!!
本来2日間にかけて行われる共通テストを1日で受けているので、
疲れていると思います。しかし、模試でも本番の試験でも
“受けたあと”の時間の使い方がとても大切です!
「受けっぱなし」にせず、次につなげる工夫をしていきましょう!
人の記憶はすぐに薄れてしまうので、翌日までには一度見直すのがおすすめです!
ときなおしのときは、まず「なぜ間違えたのか」を考えてみてください。
知識が抜けていたのか、ケアレスミスだったのか、時間が足りなかったのか…。
原因をはっきりさせることで、次にどうすればいいかが見えてきます。
例えば、国語で時間が足りなかったなら、
次の模試では「1問にかける時間」を意識して解いてみる
…こうした小さな修正の積み重ねが、本番での安定につながります。
また、正解した問題も軽く振り返ってみましょう!
「なんとなく正解した」問題は、本番で落とすことが多いです。
自信を持って解けたのか、偶然合っていただけなのか、
区別しておくことが大切です。
共通テスト本番が終わったあとも、ときなおしは大切です。
「もう終わったし見たくない…」という気持ちになるのは当然ですが、
できれば試験が終わって数日以内に振り返りをしておきましょう。
「どの教科が時間ギリギリだったか」「焦って解いたところはどこか」などを
メモしておくと、今後の入試(私大・二次試験など)で同じ失敗を防げます。
結果が返ってきたときには、点数に一喜一憂するよりも、
「自分が本番でどう戦ったのか」を冷静に見つめましょう!
明日のブログは川角担任助手です!
ときなおしで意識していたことや科目ごとに工夫していたことはありますか?










