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2025年 11月 17日 ~頼る力ちから~

 

こんにちは。
萩原です。

社会って、(大きい主語)
でかいですよね。(大きい述語)

社会の大きさを
実感するタイミングって、
基本無いんですけど、
課外活動をやってて
それを実感しました。

課外活動(ゼミ)でやったことを
端的に説明すると、
学生が1から企画を作成して、
立教大学のイベントとして
実際に実施しました。

池袋駅の近くのイベントスペースを
お借りして、30人弱の
参加者と、2時間のイベントをしました。

イベントの大まかな枠組みは、
サイエンスカフェ
というもので、

大学の研究者の方(=教授)
をお招きして、お話いただく
のがメインではありますが、
そこに、ワークショップの要素を
加えることで、
講演会よりも楽しく、
教授との距離を身近に感じられる
イベントなのであります!

近々実施報告が掲載されると
思いますのでぜひ一度
見てみてください〜
(立教大学、サイエンスカフェで検索🔍)

で、これを1から
企画したわけですね。
主体となったのは
私たち6人のグループでしたが、
なかなかハードでしたよ。

教授の選定、
アポ取り、
企画書作成、
内容決め、
ターゲット設定、
告知、宣伝、
科学的な裏付け、
登録フォーム作成、
配布物作成、
マニュアル作成、
当日運営…

何が言いたいかというと、
誰かに助けを求めなければならない
ということです。
ゼミの教授をはじめ、
別のグループや、ゼミの先輩など
多くの方々に支えられて、
何とかイベントを完遂することができました。

大きなものを運営してみると、
全ての流れを把握するのは大変だし、
自分自身が全てにきちんと
関与することも大変とわかります。

そこで大事になってくるのが
誰かを頼る力
都合よくサボるってわけでは無いですよ!
ここまで読んでくれた人ならわかるはず。
抱え込めば抱え込むほど
キャパシティ(容量)を圧迫します。
自分の限界を感じたことはあっても
グループ単位で限界というものはあります。

うちのゼミでは伝統的に、
イベント本番近くは
先輩達が助けてくれますが、
本当に強力な助けになります。
(この場を借りて感謝申し上げます)

自分の知りえない場所で、
今日も誰かが頑張っています。
そして、私たちは
見えない誰かにも助けられているわけですね。

我々は決して1人では無いのです。
受験勉強も同じです。
誰かの助けがあって、
初めて受験で戦えるのです。

困ったら誰かに話すことは
めちゃくちゃ大事です。

「こんなことで相談していいのかな」

って思ったときこそ、たぶん相談どきです。

自己解決が少しでも難しければ、
何かの力を借りましょう。
受験のことはお気軽にお尋ねください!

受験をうまくできる人は、
社会でもうまくやっていける
…と考えています。

また課外活動の話をしようと思うので、
楽しみに待っていてください。

次回の投稿は、
青山担任助手です
お楽しみに〜

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