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2025年 12月 6日 ~高校の勉強と大学の勉強~
こんにちは藤波です。
なんだか久しぶりにブログを書く気がします。
調べていたら2カ月ぶりでした。気がするじゃなかったみたいです。
前回書いた時は夏終わりそうとか言っていたのに
なにやら冬が始まりそうになってて時の流れは早いですね。
さてさてあと1カ月で2025年も終わって2週間で共通テストがやってきます。
あと2カ月弱っていうと長そうなのに分割した瞬間に近く見えますね。良くも悪くも危機感を煽られますね。
さて、あと1.5か月で共通テストということで1・2年生も同じくらいで同日ですね。
受験生で疲れてきた人がいたり、1・2年生で勉強のモチベがわかない人もいるかなと思うので
大学での勉強の話でもしようかなと思います。
(結論から言うと高校の勉強って意外と出てくるよって話です。興味なかったら読み飛ばしてください)
私の学科は電気系や情報系の勉強をしているのですが、
ここでは電気分野や信号処理の話をしようと思います。
(文系の人でもわかるようにかみ砕くので読んでくれたらうれしいです。)
信号処理って言われるとなんか難しそうですよね。
アナログだと難しいです。e(ネイピア数)という2.72くらいのものを複素数回かけて積分します。
知りたきゃ聞いてください。
ただ、世の中ほとんどディジタルです。
ディジタルというのは信号なりをある時間ごとで区切って値を見るものです。
(例えばディジタル時計は一秒ごとに区切って値を表示してますね。)
どんな信号でも一緒です。
例えば音。
今はこんな大きさ。
次の時はこの大きさ。
この繰り返しです。
これを一秒に4万回くらいやっているだけです。
これをちょっとした関数を掛け算してフーリエ変換という難しそうなことをするんですが、
ディジタル処理ならただの掛け算です。
小学生でもできます。
ただ、時には前の入力によって影響を受けることもありますね。
これは大抵少し割合を小さくして足されるわけです。
何倍かして足してを永遠と繰り返す。
つまり等比数列の和の極限です。
数Ⅲですね。
意外と高校生で習ったことで完結したりします。
特に工学部なので実用的な使われ方を学んでいる側面も強いです。
実在しない虚数も、
何が起きているのかよくわからない交流も、
何でやらされているのかわからない体積の積分も
使われてるんだなと後から思わされます。
文系科目(特に社会)だってあれないとニュース見てても何言ってるかわからないことや本質がつかめないことありますよね。
国語出来ないと論文とか読んでも何言ってるかわかりませんよね。
定期テストめんどくさいといわれるけど保健と家庭科ほど生きていくのに使う科目ないわけです。
とか偉そうなこと言っているものの、
私も高校生の時はこんなの意味ないでしょって言ってた側です。
だけど大学生になって勉強してみるとその意味が分かったりします。
いつか回収されるんだなって思ってやってみてください。
担任助手は大学で何かしら専門的な勉強をしている(はず)なので興味あったらどんなことしてるのか聞いてみてください。
また機会があったら他にも書いてみようと思います。
次回の更新は中学時代も同じ塾に通っていた同期の青山担任助手です。
お楽しみに~











