合格体験記 | 東進ハイスクール 田無校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

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現役合格おめでとう!!
2024年 田無校 合格体験記

東京工業大学
情報理工学院
情報理工学院

小佐野稜琉 くん

( 武蔵高等学校(都立) )

2024年 現役合格
情報理工学院
僕は中学三年生の3月に東進に入学しました。最初は2日に一回ぐらいの頻度に来て受講をして、テスト前は、毎日登校してテスト勉強をしていました。この時期は東進での勉強というよりも学校の考査に力を入れていて、受験に使う英数物化以外の勉強もやっていました。

高校二年生になってからはコロナによる制限が緩和されてきたので、部活や文化祭準備も頑張るようになりました。少し勉強が疎かになる時期もありましたが、定期テストごとに疎かになった分を総復習し、知識の定着を目指しました。結果的に高二の時に基礎を固めたおかげで共通テスト本番レベル模試でも高二の11月頃には英数で7~8割は取れるようになりました。また、模試を受けて東工大特有の試験形式や難易度を把握することもしました。

高三になってからは6月末の部活の引退までは、部活がある日でも毎日東進に行って受講していました。この時期意識していたのは模試や考査の復習をきちんとすることです。これをしたことで6月以降そこまで共通テストの対策をしなくて良くなりました。東工大は二次一発勝負で二次対策に重きを置くことが重要なため、このことが結構アドバンテージになりました。

部活を引退した後は二次試験の対策を始めました。3時間の数学の試験の時間の使い方や、超長文の読み方など東工大には対策すべきことが多かったので、この時期から対策をしていたことが功を奏したと思います。9月以降は志望校別単元ジャンル演習講座で数学や英語記述の仕方を練習しました。模試の判定は芳しくなかったですが、自信を持って勉強し続けました。

直前期に入ってからは過去問を2000年代までさかのぼって演習を重ねたり、模試の過去問を解いたりしました。共通テストの対策は年明けてから1週間ほど行い、あまり力を入れませんでした。そのあとは、二次対策にメインを移してケアレスミスを減らす練習をしました。本番直前は体調管理に気を付けて10時ごろ寝るようにしました。当日は絶対受かるという強い気持ちを持って臨みました。3年間ひたすら努力した結果合格を勝ち取れてよかったです。

東京工業大学
物質理工学院
物質理工学院

川口瑛 くん

( 武蔵高等学校(都立) )

2024年 現役合格
物質理工学院
僕は中学三年生から高校一年生の間の春休みに東進に入りました。この時期はまだ、たまにきて受講を一つだけして帰るといったような生活で、勉強に対してはあまり真剣に取り組んでいませんでした。高校二年生のときには毎日登校毎日受講の習慣を無理やりつけて、毎日ため息をつきながら登校してため息をつきながら帰る生活を送っていました。僕はこの時期が直前期の次につらい期間だったと思っています。ただ、この期間で培った知識は高校三年生のときの受験勉強の大切な基礎となりました。

高校三年生の夏休みには共通テストと二次試験や私大の過去問演習講座を並行して進めて、試験形式に慣れる目的と共に、受講内容のアウトプットとして講座を活用していました。直前期にやっていたこともほぼ過去問演習です。僕は問題集をやるより過去問をひたすらやる方が性に合っていたのでこのやり方をしていましたが、この勉強の仕方は合う人も合わない人もいると思います。過去問演習講座をやっていく中で、東進の採点システムは他の予備校にはない素晴らしいシステムなのだと実感しました。

僕は東工大志望だったので共通テストの演習の割合を下げて二次試験対策に時間を多く費やしていたので、共通テストの過去問は休憩のような感覚で解いていました。この時期は化学が伸びていたので精神的な支えになりました。本番も化学と数学のおかげで合格できたと思っています。

僕が受験生活で最も大切だと思ったことは友達の存在でした。チームミーティングで友達と話したり問題を一緒に考えたりしていると直前期でも良い精神状態を保つことができました。今後受験生となる皆さんも、ぜひ友達と高めあって合格を勝ち取って下さい!

東京工業大学
理学院
理学院

森内利真 くん

( 早稲田高等学校 )

2024年 現役合格
理学院
僕は高校二年の夏に東進に入学しました。東進を選んだ理由は、映像による授業のため時間に縛られず、9時半に寝られるからです。部活にはいっていなかったので、放課後や夏休みに東進に通っていました。

高校三年の六月までは、苦手科目である英語を中心に勉強しました。英単語は碌に身に付きませんでしたが、英文法はしっかり身についたように感じました。ここで身についたことが、入試本番の和訳、英訳で生きたと思います。七月から九月までは、共通テストや東工大の過去問を解き、自分がどれくらい解けるのかを理解しました。九月の終わりから志望校別単元ジャンル演習講座を解き始め、十二月の終わりまでひたすら解きまくっていました。

冬休みには、苦手意識のあった化学を教科書で勉強しつつ、志望校対策演習で英語、数学、物理を演習していました。一月の終わりには、化学のみを演習をし始め、約10年分の過去問を解きました。私立大学の受験の前は、ほとんど勉強していなかった大学の過去問を解き、合格点が取れずに戦々恐々としました。

私立入試が終わった後、東工大入試までは、東工大直前テスト演習で類題を解き続けました。試験直後は、受かったかどうか不安でしたが、無事合格を勝ち取れてよかったです。

大学に入ってからは、数学系と物理学系のどちらに進むか決まっていませんが、サークルなどを楽しみつつ、勉強もしっかりして、立派な研究者になりたいです。

明治大学
総合数理学部
ネットワークデザイン学科

牧野遥斗 くん

( 国分寺高等学校 )

2024年 現役合格
総合数理学部
僕が大学受験を終えて感じることは、基礎固めの重要性だ。皆さんも耳にタコができるくらい、基礎固めが重要と聞いているだろう。しかし、本当に完璧と言えるほど基礎が固まっている人はどれくらいいるだろうか。

僕は部活を引退するのが遅く、周りの受験生より時間が少ないことがわかっていたにも関わらず、基礎固めをするのが遅かった。その結果、夏の共通テスト本番レベル模試では理系での偏差値が40代前半という目標の大学に受かるには絶望的な成績であった。しかしその結果を受け、成績返却後から基礎固めに注力することで、成績は上がっていった。

引退してからは実践的な問題にも取り組んだ。数学では、東進の受験数学Ⅲ応用、難関を受講し、さまざまな定石を蓄えていった。英語は単語、文法の復習を疎かにせず、定期的にしていたことが結果につながったと思う。物理は、やまぐち先生のスタンダード物理を受講し、問題集でアウトプットすることで成績は安定した。個人的には物理が理系の中で1番、基礎が安定すれば成績が安定する科目だと受験を終え感じている。

基礎固めといっても、何をしていいかわからない人もいるだろう。無理に色々な情報をネットから集め、より良い方法を探すより、英語だったら単語といった、当たり前すぎることをしっかり気を抜かずやることが結局は重要なのであると思う。数学は、どんなに簡単な問題でもなぜこの答えになるのか、なぜこの公式が使えるのかを説明できるか確認する作業が重要であるから是非やってほしい。物理は数学ほど抽象的な問題はないので、問題を読み、図を書いて何が問われてるのか自分の中で整理することが重要である。

成績が伸び悩んでいる人は、基礎固めが自分の中でできていると思っていてもできていない人が多いため、一度教科書レベルに戻る決断をしてほしい。これから基礎固めをする人は、もう一度基礎固めに戻る必要がないように、ゆっくりでいいので「この分野のここは自分の得意分野!」と言えるほど基礎を固めることを意識して取り組んでほしい。

明治大学
文学部
心理社会学科/臨床心理学専攻

前田樹奈 さん

( 武蔵野北高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
高校3年生になり、周りのクラスメイトが受験勉強を始めていく中、塾等に通っていなかった私は焦りを感じていました。というのも、3年の春になって受けた共通テスト本番レベル模試の点数がかなり低く、特に世界史でひどい点数を取ってしまったからです。世界史の勉強をしようにも、どこで点を落としているのかすら分かっていない状態でした。そのため一から世界史の復習を行おうと考え、東進に入学しました。高3の7月と、かなり遅い時期に入学したのですが、時間のある夏休みを使って効率的に映像による授業を視聴していきました。

その結果通史を3カ月以内に習得し、その後は演習に打ち込むことができました。もともと世界史の授業は好きでしたが、受講を進めていくうちにさらに覚えることが楽しくなっていき、模試や定期テストでもよい点数を取れることが増えていきました。しかしそれでも苦手分野は出てきてしまうので、早めに一問一答を使って穴を埋めていきました。また、インプットばかりではなく、共通テストの過去問演習や志望校別単元ジャンル演習講座を用いてアウトプットを行うことでより効率的に学習することができたと感じています。

私は東進で学ぶ友達に様々な場面で助けられたと思います。東進に登校すると、ほかの人や友達が集中して勉強している姿がわかるので、おのずと自分も勉強しようというやる気が出ました。家にいると怠けるので、なるべく登校するようにしていました。どうしてもやる気が出ないというときは、友達と一緒に外に出て買い物をしたり散歩したりできたので良い気分転換になったと思います。

直前期はメンタルや体調が不安定になって辛いときもありましたが、様々な人に支えられて共通テスト、私大入試まで駆け抜けることができました。明治大学に合格することができ、本当に良かったと感じています。大学では自分の興味のある学習や研究をするとともに、自分のやりたいことも進めていきたいです。

校舎情報

田無校

田無校
地図
西東京市田無町4-29-8
丸保ビル1・2階 ( 地図 )

電話番号0120-104-272
(または042-497-5653)